アマングの原です。当社は平成4年2月に設立し、同年9月より営業を開始した設立10年余りの新しい会社です。よく初対面の方々に「アマング」ってどんな意味ですかと聞かれます。会社名を決める時「〜薬局」という社名も考えましたが我々は異業種参入組で何となく「〜薬局」には抵抗がありました。漠然と「あ」とか「A」とかで始まる名前が良いかなと思い辞書を引いてみると「Among」がありました。辞書的には〜の中に、〜の間にという事で、Betweenとの違いは3つ以上の間の時に使われます。多くのものの(人の)間ということからイメージ的に地域の人々の仲立ちになれればいいな、人々の間に位置して少しでも役に立てれば良いなという気持ちでAmongに決定しました。今では度々聞かれるので肝心な事を省いて「間という意味です」とか「Aから始まる単語だから」とは答えてきましたが真実は(という程の事でもないが)こういう事です。
こんな経緯で社名アマングを決め愈々一号店くささき薬局のオープンにこぎつけました。当初地「域医療に貢献する」「地域福祉に貢献する」という目標を掲げた割には薬剤師1人、受付事務1人兼務役員2人という人員構成の上に役員は本業もあり、業界の事は右も左も解らないというていたらくでした。
今年2月に掛川市のヤマハリゾートつま恋で、社員だけの本当にささやかなパーティを開きました。創立から10年経った当社を改めてめて見直すと、やっと目標に手が届きそうになってきたかなという感じがしました。現在5店舗(9月には6店舗目が三ケ日に開店予定)正社員、パートを合わせて35人という人員になり、我々役員の責任の重さを痛感しています。これからのアマングは多店舗展開のメリットを活かし各店舗で蓄積したノウハウを全店舗で共有化したり、全体でマンパワーを蓄積したりします。薬剤師も店舗毎の勉強会や薬剤師会の研修会などにより自身が「薬のプロ」としての自覚と誇りを持つ事ができる環境を会社が整えます。
それともう一つ、これも設立の時に役員で決めた事があります。社員と家族が快適で活力の有る生活を送ることができることです。多店舗化で会社を安定させ社員の生活も安定させたいと考えます。これから社会は高齢化などにより、我々薬局が果たす役割は日増しに高まっています。「かかりつけ薬局」の地域に果たす役割を充分理解した上で、当社社名の由来通りに地域に貢献できる薬局づくりを進めていきたいと思います。 平成14年8月 吉日
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